受賞年:2023 掲載号:74
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
林 麗婷 ポスト五四を生きる青年男女――張恨水『金粉世家』と『啼笑因縁』を中心に――
受賞年:2022 掲載号:73
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
陸 穎瑤 『和漢朗詠集』『新撰朗詠集』所収「暁賦」佚句考――東アジアに流伝した晩唐律賦――
受賞年:2021 掲載号:72
〔哲学・思想部門〕
王孫 涵之 北宋初期における「注疏の学」――邢昺『論語正義』の編纂をめぐって――
〔文学・語学部門〕
大島 絵莉香 西尾市岩瀬文庫蔵五山版『山谷詩集注』書入れについて――黄山谷詩漢文抄との関わりから
受賞年:2020 掲載号:71
〔哲学・思想部門〕
王 雯璐 マニラ刊行『無極天主正敎眞傳實錄』(一五九三)の硏究―同時代カトリック敎理書との關連を中心として
韓 淑婷 佐久閒象山の『喪禮私說』について―幕末における『家禮』受容の一例―
〔文学・語学部門〕
井口 千雪 武定侯郭勛による『三國志演義』『水滸傳』私刻の意圖
受賞年:2019 掲載号:70
〔哲学・思想部門〕
吉田 勉 廖平の今古學と『春秋穀梁傳』
武田 祐樹 藤原惺窩と林羅山の交涉再考 ――『知新日錄』受容を考慮に入れて
〔文学・語学部門〕
宮本 陽佳 澤田一齋の『水滸傳』講義をめぐって
受賞年:2018 掲載号:69
〔哲学・思想部門〕
藤田 衞 『易緯』爻辰説の考察
〔文学・語学部門〕
稲森 雅子 孫楷第の中國小説書目編纂と日中の學術交流
受賞年:2017 掲載号:68
〔哲学・思想部門〕
青山 大介 安井息軒『書説摘要』考 ──その考證學の特質──
〔文学・語学部門〕
該当者なし
受賞年:2016 掲載号:67
〔哲学・思想部門〕
新田 元規 許三禮の海昌講會と黄宗羲「海昌五經講義」
〔文学・語学部門〕
鈴木 達明 『莊子』の寓話における演出的な敍述について
受賞年:2015 掲載号:66
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
西尾 和子 南宋期における『太平廣記』受容の擴大要因について
受賞年:2014 掲載号:65
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
遠藤 星希 李賀の詩にみる循環する時間と神仙の死
受賞年:2013 掲載号:64
〔哲学・思想部門〕
佐々木 聡 『開元占経』の諸抄本と近世以降の伝来について
〔文学・語学部門〕
濱田 麻矢 女学生だったわたし─張愛玲『同学少年都不賤』における回想の叙事
受賞年:2012 掲載号:63
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
松浦 智子 楊家將の系譜と石碑 ──楊家將故事發展との關わりから──
上原 究一 『李卓吾先生批評西遊記』の版本について
受賞年:2011 掲載号:62
〔哲学・思想部門〕
久米 晋平 李二曲の「反身實踐」思想 ──その四書解釋をめぐって──
〔文学・語学部門〕
大渕 貴之 『藝文類聚』編纂考
橘 千早 講經文の上演に關する一考察──P.二四一八《佛説父母恩重經講經文》の分析を中心に──
受賞年:2010 掲載号:61
〔哲学・思想部門〕
齊藤 正高 『物理小識』の腦と心
〔文学・語学部門〕
船越 達志 巧姐の「忽大忽小」と林黛玉の死 ──『紅樓夢』後四十回の構想考──
受賞年:2009 掲載号:60
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
該当者なし
受賞年:2008 掲載号:59
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
藤原 祐子 『草堂詩餘』と書會
受賞年:2007 掲載号:58
〔哲学・思想部門〕
白井 順 『朱子訓蒙絶句』は如何に讀まれたか ─朱子學の普及と傳播の一側面─
〔文学・語学部門〕
佐藤 浩一 仇兆鰲『杜詩詳註』の音注について─一萬を超す音注が意味するもの─
受賞年:2006 掲載号:57
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
田中 智行 『金瓶梅』の感情觀 ―感情を動かすものへの認識とその表現―
受賞年:2005 掲載号:56
〔哲学・思想部門〕
工藤 卓司 『賈誼新書』の諸侯王國對策
〔文学・語学部門〕
長谷部 剛 杜甫『兵車行』と古樂府
受賞年:2004 掲載号:55
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
太田 亨 日本禪林における中國の杜詩注釋書受容―『集千家註分類杜工部詩』から『集千家註批點杜工部詩集』へ―
受賞年:2003 掲載号:54
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
諸田 龍美 好色の風流 ―「長恨歌」をささえた中唐の美意識―
受賞年:2002 掲載号:53
〔哲学・思想部門〕
内山 直樹 漢代における序文の體例 ―『説文解字』敍「敍曰」の解釋を中心に―
〔文学・語学部門〕
宮 紀子 モンゴル朝廷と『三國志』
受賞年:2001 掲載号:52
〔哲学・思想部門〕
辛 賢 『太玄』の「首」と「贊」について
〔文学・語学部門〕
小松 謙 『脈望館鈔古今雜劇』考
受賞年:2000 掲載号:51
〔哲学・思想部門〕
南部 英彦 前漢後期の宗廟制論議等を通して見たる儒教國教化―その親親・尊尊主義の分析を軸として―
〔文学・語学部門〕
該当者なし
受賞年:1999 掲載号:50
〔哲学・思想部門〕
表野 和江 明末呉興凌氏刻書活動考 ―凌濛初と出版―
〔文学・語学部門〕
池澤 滋子 丁謂と『西崑酬唱集』
受賞年:1998 掲載号:49
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
和田 英信 「古と今」の文學史 ―中國の文學史的思考―
受賞年:1997 掲載号:48
〔哲学・思想部門〕
井川 義次 十七世紀イエズス會士の『易』解釋―『中國の哲學者孔子』の「謙」卦をめぐる有神論性の主張―
〔文学・語学部門〕
錢 鷗 青年時代の王國維と明治學術文化 ―『敎育世界』雜誌をめぐって―
受賞年:1996 掲載号:47
〔哲学・思想部門〕
垣内 景子 朱熹の「敬」についての一考察
〔文学・語学部門〕
趙 京華 周作人と柳田國男 ―固有信仰を中心とする民俗學―
受賞年:1995 掲載号:46
〔哲学・思想部門〕
吾妻 重二 太極圖の形成 ―儒佛道三敎をめぐる再檢討―
白杉 悦雄 九宮八風圖の成立と河圖・洛書傳承 ―漢代學術世界の中の醫學―
〔文学・語学部門〕
上田 望 清代英雄傳奇小説成立の背景 ―貴州安順地戲よりの展望―
受賞年:1994 掲載号:45
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
林 香奈 漢魏六朝の誄について ―墓碑との關連を中心に―
受賞年:1993 掲載号:44
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
野村 鮎子 錢謙益の歸有光評價をめぐる諸問題
受賞年:1992 掲載号:43
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
靜永 健 元稹「和李校書新題樂府十二首」の創作意圖
受賞年:1991 掲載号:42
〔哲学・思想部門〕
前田 繁樹 『老子西昇經』考 ―その成立に関する一試論―
〔文学・語学部門〕
芳村 弘道 元版『分類補註李太白詩』と蕭士贇
受賞年:1990 掲載号:41
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
佐藤 正光 宣城時代の謝朓
受賞年:1989 掲載号:40
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
長堀 祐造 魯迅革命文學論に於けるトロツキー文藝理論
受賞年:1988 掲載号:39
〔哲学・思想部門〕
武田 時昌 『易緯坤靈圖』象數考
〔文学・語学部門〕
岡崎 由美 『拜月亭』傳奇流傳考
受賞年:1987 掲載号:38
〔哲学・思想部門〕
谷中 信一 『逸周書』の思想と成立について ─齊學術の一側面の考察─
〔文学・語学部門〕
宮尾 正樹 新文化運動における張厚載と胡適 ─舊劇改良論爭を中心に─
受賞年:1986 掲載号:37
〔哲学・思想部門〕
間嶋 潤一 鄭玄の『魯禮禘祫義』の構造とその意義
〔文学・語学部門〕
詹 滿江 甘露の變と詩人たち ─李商隱を中心として─
受賞年:1985 掲載号:36
〔哲学・思想部門〕
原田 二郎 太平經の生命觀・長生説について
〔文学・語学部門〕
衣川 賢次 謝靈運山水詩論 ─山水のなかの體驗と詩─
受賞年:1984 掲載号:35
〔哲学・思想部門〕
近藤 則之 左傳の成立に關する新視點 ─禮理論の再評價を通じて─
〔文学・語学部門〕
尾崎 文昭 陳獨秀と別れるに至った周作人─一九二二年非基督教運動の中での衝突を中心に─
受賞年:1983 掲載号:34
〔哲学・思想部門〕
淺野 裕一 墨家集團の質的變化 ─説話類の意味するもの─
〔文学・語学部門〕
鷲野 正明 歸有光の壽序 ─民間習俗に參加する古文─
受賞年:1982 掲載号:33
〔哲学・思想部門〕
土田 健次郎 楊時の立場
〔文学・語学部門〕
該当者なし
受賞年:1981 掲載号:32
〔哲学・思想部門〕
砂山 稔 「成玄英の思想について」 ―重玄と無爲を中心として―
〔文学・語学部門〕
藤井 省三 近代中國におけるバイロン受容をめぐって―章炳麟・魯迅・蘇曼殊の場合―
受賞年:1980 掲載号:31
〔哲学・思想部門〕
宇佐美 一博 董仲舒の政治思想 ─君主權の強化と抑制をめぐって─
〔文学・語学部門〕
磯部 彰 西遊記における猪八戒像の形成
受賞年:1979 掲載号:30
〔哲学・思想部門〕
中嶋 隆藏 蕭子良の精神生活
〔文学・語学部門〕
竹村 則行 『己亥雜詩』に現れた龔自珍の「落花」意識
受賞年:1978 掲載号:29
〔哲学・思想部門〕
内山 俊彦 孟子における天と人 ―自然觀と政治思想との關連に觸れて―
〔文学・語学部門〕
遠藤 光正 類書の傳來と軍記物語
受賞年:1977 掲載号:28
〔哲学・思想部門〕
該当者なし
〔文学・語学部門〕
森瀬 壽三 李賀における道教的側面
受賞年:1976 掲載号:27
〔哲学・思想部門〕
田上 泰昭 春秋左氏傳の方法とその思想 ―主として〈初〉から〈始〉へ―
〔文学・語学部門〕
該当者なし
受賞年:1975 掲載号:26
〔哲学・思想部門〕
佐野 公治 明代前半期の思想動向
〔文学・語学部門〕
該当者なし
受賞年:1974 掲載号:25
〔哲学・思想部門〕
後藤 延子 康有爲と孔教 ―その思想史的意義―
〔文学・語学部門〕
岡村 貞雄 梁の武帝と樂府詩
受賞年:1973 掲載号:24
〔哲学・思想部門〕
日原 利國 春秋公羊傳における俠氣の禮贊 ―所引の説話をめぐって―
〔文学・語学部門〕
小南 一郎 「西京雜記」の傳承者たち
受賞年:1972 掲載号:23
〔哲学・思想部門〕
三浦 國雄 資治通鑑考
〔文学・語学部門〕
村上 哲見 「詞」に對する認識とその名稱の變遷
受賞年:1971 掲載号:22
〔哲学・思想部門〕
鈴木 喜一 孔子の知識論
〔文学・語学部門〕
田仲 一成 南宋時代の福建地方劇について