- [目的・性格]
“中国に関する学術の研究”を目的とし、主として中国哲学・中国文学・中国語学研究に従事する者の全国的かつ総合的な学会。 - [創立]
1949年10月。1998年に創立50周年、2008年に60周年、2018年に70周年を祝う。 - [会員数]
創立時の会員総数は246名。2020年度の会員総数は会員数1571名、準会員数45機関、賛助会員数15社。 - [事業]
- 毎年1回、学術大会を開催する。
- 毎年1回、機関誌「日本中国学会報」を刊行。2020年度に第72集を刊行。
- 毎年2回、「日本中国学会便り」を発行。会員に会務報告や必要な情報を提供する。
- 「日本中国学会賞」の銓衡。故奥野信太郎氏寄付金を基に1969年設立。受賞対象者は、奨励賞的性格を持たせるため、一応40歳以下とする。「日本中国学会報」掲載論文を主たる受賞対象とし、毎年哲学1名、 文学・語学1名、合せて2名程度を選び、学術大会総会の席で授与する。
- 会員の研究に対する援助。
- 海外における中国学術団体との交流。
- [入会方法]
会員1名の紹介により、理事会で審議し、評議員会の承認を経て、決定する。 - [会費]
毎年、年度はじめに所定の金額を納入する。 - その他、詳細は「日本中国学会会則」を参照のこと。