拝 啓
時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
さて、日本中国学会第2回次世代シンポジウムを、 10月14日(月)9時より秋田大学教育文化学部2階、3-255教室にて開催します。 今回のシンポジウムでは、「中国学におけるテキストの諸問題」と題し、 それぞれの専門分野から、個々にはすでに明らかとなっているテキストの注意点を報告し合い、 その情報を幾分なりとも共有し合うことを目的とします。
敬 具
2013年9月11日
第2回次世代シンポジウム実施委員長 静永 健
【開催日時】10月14日(祝)9:00~12:00 秋田大学教育文化学部2階、3-255教室
【電子予稿集】(すべてPDF)
○中国学におけるテキストの諸問題(次世代シンポジウム開催代表挨拶) 静永 健(九州大学)
○高唐台の雲と夢――古代文学にとってテキストとは何か 谷口 洋(奈良女子大学)
○戦国・秦・漢期の新出土資料から 末永高康(広島大学)
○近代日本知識人にとっての「支那語」の多重的意味―雑誌『中国文学月報』(『中国文学』)を中心に― 朱 琳(東北大学)
○術数文献をめぐるテキスト問題―天文五行占書を中心に― 佐々木聡(東北大学)
○商業出版に関わるテキストの問題――章回小説を例に 上原究一(日本学術振興会特別研究員PD)
○中国語史研究におけるテキストの問題 竹越 孝(神戸市外国語大学)